ラテラルシンキングでコーチングを豊かにするもう一つの方法

ラテラルシンキングでコーチングを豊かにするもう一つの方法

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アセアジャパンコーチ 渡辺亨こんにちは!

ACEAジャパンコーチの渡辺です。

前回ラテラルシンキングの適用方法について少しご紹介しましたが、

16/10/13
心を開放するカギは『ラテラルシンキング』にあった!

今日はコーチングに「ラテラルシンキング」をどう適用するかについて、

もうひとつだけ具体的な方法を短く書いておきたいと思います。

コーチングへの適用法

コーチングセッションの初めには、必ず会話のゴールを決めますね。

○○についてどうするかを検討したい」とか、

△△に必要なことを整理したい」といった感じです。

この後コーチングを進めながら、

クライアントがもっとラテラルに考えたほうがいいだろう思ったとしたら、

次のようなことができます。

1.ゴールイメージを明確にする

ラテラルシンキングでコーチングを豊かにするもう一つの方法 1.ゴールイメージを明確にする

扱うテーマについて、

「結局のところ最後はどうなってほしいのか」

を尋ねるのです。

この質問によって、

そのテーマについてのゴールイメージが明確になります。

2.スタート地点を明確にする

ラテラルシンキングでコーチングを豊かにするもう一つの方法2.スタート地点を明確にする

それが終わったら、

次に、現状を端的に言い表してもらい、

「どこからスタートしようとしているのか」

を明確にします。

この作業は、

4コマ漫画で言うならば、

最初のコマと、最後のコマの絵が決まるようなものです。

実際、もしできるならば紙などに、

スタートの状態とゴールの状態について、

箇条書きにしたり、簡単なイラストにしたりします。

この時に気をつけるべきことは、

スタートとゴールの間に大きなスペースを空けるようにすることです。

3.中間部分を色々な角度から自由に発想する

ラテラルシンキングでコーチングを豊かにするもう一つの方法3.中間部分を色々な角度から自由に発想する

このようにした上で、

「さぁ、この間にある白紙部分を、

   どんなストーリーやコマでつなげるでしょう?」

「色々なバリエーションで考えてみませんか?」

というふうに質問して、ゲーム感覚で自由に発想してもらうのです。

さいごに

いかがでしょうか? 

ラテラルシンキングをコーチングに応用するとても単純なやり方ですよね!

もちろん必ずしも良いアイデアは浮かばないかもしれませんが、

紙などに書くことで問題を客観化しやすくなりますし、

柔軟な考え方をしやすくなります。

様々なクライアントにコーチングをしていると、

もしかしたらこんなやり方を使えるシーンに出会うかもしれませんので、

ご参考までにお知らせしておきますね!

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Post Author: 渡辺 亨

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米国Creative Result Management 認定コーチ。 一般社団法人日本コーチング教育振興協会理事。