ラテラルシンキング2

心を開放するカギは『ラテラルシンキング』にあった!

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アセアジャパンコーチ 渡辺亨皆さん、こんにちは!
枠組みを外した思考が好きなコーチの渡辺です。

以前、考え方を柔軟にして

新しい発想や解決を生み出す「ラテラルシンキング」について

少しだけご紹介しましたね!

16/09/05
行き詰まった時は『ラテラルシンキング』で 突破口を切り拓こう!

今日はそれをコーチングにどう適用するのかについて

もう少しフォローしておきたいと思います。

ポイント① 前提を疑う

ラテラルシンキングのポイントのひとつ目は、

「前提を疑う」ということでした。

これだけでも、かなり考えの幅が広がります。

これをコーチングでの質問に適用するとしたら、

どんな質問をすることになるでしょうか?

まず一番シンプルなのは、

クライアントが当然そうだと思っている前提的なことについて、

「それはどのぐらい真実でしょうか?」

と尋ねる質問です。

あるいは自分の前提を客観的に考えてもらうために、

「○○について、どんな思い込みがあると思いますか?」

と尋ねることもできるでしょう。

多くの場合、前提にしていることは意識することもないし、

意識していても無意識に正しいと思い込んでいるのですが、

それを意識できるようにし、

かつ疑いの目を向けるきっかけを作るわけです。

前提を変えてみる

また、「前提を疑う」というのを

前提を変えてみる」というふうに応用して、

異なった見方を促進することもできます。

その場合、次のような質問のセットを使うという方法もあるでしょう。

「何を前提にして考えているでしょうか?」
「その前提を変えると、どんな可能性が見えるでしょうか?」

前提に気づくことから始めて、

さらにラテラルに「選択肢を広げる」ことができるように

助けていくということですね。

どんな思い込みがあると思いますか?」という質問で始めた場合には、

「それを捨てると、他にどんな考え方ができると思いますか?」

と、続けることができるでしょう。

ラテラル思考が心を開放する

思考の枠イメージ

私たちは無意識のうちに多くの前提を持ち、

ワクにはまった思考をするようになってしまう傾向があります。

頭の中で世界を単純化することで、

判断のプロセスを容易にしようとするクセがあるんですね。

そのほうが生きるのも楽だと、どこかで信じているのでしょう。

しかし、それがかえって選択の幅を狭くし、

問題の解決を難しくしてしまうことも多いのです。

すると、心も行き詰まってしまい、

生きることはかえって困難になります。

しかし、ラテラルに考えて前提を疑うクセをつけると、

思考が柔軟になり、考え方や選択の幅大きく広がり

その結果、心も解放されます。

単純化するよりも柔軟に考えるクセをつけたほうが、

最終的に人生が楽になります。

ラテラルシンキングが心を開放する

コーチングにおいては、

クライアントを心の行き詰まりから解放することは重要なポイントでもあるので、

ラテラルに考えられるように助けていくことをいつも意識しておくと良いですよ!

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Post Author: 渡辺 亨

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米国Creative Result Management 認定コーチ。 一般社団法人日本コーチング教育振興協会理事。