コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

-受講後3か月で「コーチングうまいですね」と言われたMさんの話から- コーチングに違いを生むファシリテーションスキルとは?

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ACEAジャパン認定コーチ 清水大輔こんにちは、アセアジャパン認定コーチの清水です。
寒くなりましたね。
今年ももう残すところあと1週間あまり。皆さんはどんな1年でしたか?

とか言いつつも、今日は一年の振り返りではなく(笑)

コーチングの成果に違いを生む、「ファシリテーション」のスキル

についてお話しようと思います。

どのように違いを生むのでしょうか?
まずは、ACEAのコーチング講座 受講生の方の、
受講後のエピソードを見てみましょう。

エピソード「コーチングうまいですね」

アセアジャパンでコーチング講座を受講された方のお話です。

アセアの講座を受講後、他の社外研修に参加する機会があったそうです。
その研修の中でその方は、
〇〇さん、コーチングうまいですね。良くわかっていますねぇ
とびっくりされたそうです。

コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

彼はそれを聞いて逆にびっくりしたそうです(笑)

なぜ「逆にびっくり」したかというと、
本人としては緊張しながら
10分間のショートコーチングを何とか頑張ったつもりだったのですが、
予想外に高評価されてしまったというわけです。

ちなみに、その時は受講後3か月
誉めたのは大手企業の社内コーチの方だそうです。

ま、お互いにびっくりする気持ちも分かりますよね。

おもしろい話だなと思ったので、もう少し突っ込んで聞くと、
具体的には、セッションの中で
最初にゴールを設定した」流れを感心されたそうです。

私は、なるほどなと思いました。

彼は、習ったことをそのままやったのです。
が、社内コーチには彼がコーチングの本質をよく理解していると見えたようです。

アセアジャパンのコーチングの定義

アセアジャパンのコーチングの定義には、
ファシリテーション」という言葉が含まれています。

コーチングとは
人の持つ本来の力を引き出し、あるいは開発しながら、
当事者の求めているゴールに到達できるよう
効果的に支援するための意図的で継続的な
ファシリテーションとコミュニケーション

コーチングの定義は、大筋では共通するものの、
団体やグループごとに強調点や表現がそれぞれ違い
絶対的な基準というものがあるわけではありません。

私が見た限りでは、他のコーチングの定義を見ても、
コーチングをコミュニケーションというのは見かけますが、
ファシリテーションというのはあまり見かけません

このエピソードからも分かるように、
実際にコーチングできるようになる
というのは、アセアジャパンのコーチング講座の大きな特徴だと思います。

ファシリテーションとは?

ファシリテーションは「推進する」という意味の言葉ですが、
一般には会議などを運営する技術として知られています。

コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

会議でのファシリテーションとは、
参加者の発言や参加を促したり、議論を活性化させたたり、
流れを整理したりしながら会議を成功に導く技術のことです。

上手にファシリテーションされた会議は、
会議自体に活気があって想像以上の成果を得たりして、
会議なのに「感動した」という声も聞きます。

逆にファシリテーションされていない会議はどうでしょうか?
いわゆる「仕事の中でもっとも生産性のない時間」と言われる会議です。

コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

報告を長く聞くのが退屈で、当たり障りのない話、
長く話すけど問題解決にはならない、
決めるけど実行されない、
できる人ほど時間がもったいないから現場に行きたがったりして…etc

なんか悪いことの方がたくさん出てきますが(笑)

というわけで、ひとくちに会議といっても、
ファシリテートするとしないとでは、ずいぶん差が出るわけです。
それはもう天と地の違いです。

そしてコーチングも同様です。
ファシリテートするとしないでは全く違います。

ファシリテーションを意識しないとどうなるか?

コーチングを実施する際に
ファシリテーションのスキルを用いない
以下のようなことが起きやすくなります。

① 時間内に結論が出ない
② 良い質問やフィードバックをしても、繋がりがないので結果に影響しない
③ クライアントに腹落ち感がなく、決めても行動に結びつかない
④ 成功率が安定しない。たまにうまくいく etc

コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

思い当たることはありますか?
自分がクライアントだったらどう感じるでしょうか?

毎回のコーチングだけでもこうなので、
全10回などのシリーズコーチングになったらもっと違いが出るでしょう。

もう一つの重要な問題

上記の①~④の他に、もう一つ加えたいと思います。
それは、コーチ自身について起きることとして、

⑤ コーチング習得まですごく時間がかかる

ということです。

確かにコーチングの習得には多くの経験は必要ですが、
経験を積むという方法だけで「何かを掴み」、
会話の流れを作れるようになるにはものすご~く時間がかかります

「何かを掴む」というのは大事ですが、
大人の勉強の場合、それまで待てる人は少ないでしょう。
すぐに使えるというのは大事です。

確かにコーチの中には何かを掴んでいて、
もはや名人芸のような名コーチもいます。
それは素晴らしいことですが、
名人にならないとコーチングできないわけではありません。

名人芸でなくても、基本のファシリテーションスキルをちゃんと学べば、
冒頭のエピソードのように
完璧でなくとも本質的な「コーチング」は可能なわけです。

コーチングに違いを生むファシリテーション【流れをつくる】

まとめ

いかがだったでしょうか?
お役に立ちそうな内容はありましたか?

ファシリテーションスキル
コミュニケーションスキルに比べて目立たないので、
意識が向きづらくだんだんおろそかになりがちです。
メンテナンスを兼ねて
ご自身のコーチングを振り返ってみてはいかがでしょうか?

ファシリテーションされたコーチングで効果的に人を助けながら、
コーチング名人を目指しましょう!(笑)

それでは、今年もあと少しです。有意義に過ごしましょう!

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投稿者: 清水 大輔

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清水 大輔 (しみず・だいすけ) ACEAジャパン認定コーチ。