アセアジャパンコーチ 渡辺亨みなさんこんにちは! 子どもの頃から自分でゴール設定をして
達成するのが大好きだった、アセアのコーチ渡辺です。

今日は、コーチングのゴールについてのお話です。

コーチングのゴールを、クライアントの方にとって

より意味深いものにする方法のひとつをご紹介したいと思います。

まずは目標設定のコーチングを終えて、

シリーズコーチングの最終ゴールが決まったとしますよね。

そのゴールについて、ある作業をしていただくのです。

やり方は簡単です。

達成して起こることを書き出してみる

『そのゴールを達成すると、
 自分自身に、周りの人に、そしてこの社会に、
 いったいどんな良いことが起こるのか』

ということを考えて、
できるだけ多く書き出してもらうんです。

コーチングのゴールをさらに意味深いものとする方法とは?

もう思いつかない、というところまで、

無理にでも書いてもらうのが基本です。

最低でも10-20個は書いてもらうようにしましょう。

このようにしていくと、

自分の持っている目標の意味を深く理解し始めます。

初めはまったく意識していなかったような意味にも気づくでしょう。

そして、最初よりもはるかに強い動機付けを得て、

コーチングによる変化のプロセスに取り組むようになるのです。

もちろん、この作業は口頭でも行うことができます。

ただ、書いて残しておくと後で見直すことができる、

というメリットがあります。

まずは自分で

このような補助手段の効果を知るには、

まず、自分で試してみると良いでしょう。

自分で何かひとつ、良くなりたいと思う目標を選んで、

「それを達成できると自分自身、周りの人、この社会の三方向に
 どんな良いことが起こるだろうか?」

と自問し、とにかくなるべくたくさんのことを書き連ねてみましょう。

コーチングのゴールをさらに意味深いものとする方法とは?まとめの図

単純な作業ですが、

必ず初めよりも強い動機付けを感じるようになることが

わかると思いますよ!

ぜひ試してみてくださいね!