あなたはどうしてますか?コーチングの料金設定

 皆さん、こんにちは!
 アセアジャパン コーチの渡辺です。

この冬は寒くなるのも早かったし、寒さも厳しくて、

寒いの大嫌いな渡辺は早くも春を待ち望む日々です。

友人たちは寒さに強い人たちが多く、あまりわかってもらえませんが(苦笑)。

コーチングの料金はいくらぐらいの設定がよいか?

さて、今日はコーチングの料金の話題です。

新たにコーチとしてデビューする人たちからよく質問を受けるのが、

コーチングの料金はいくらぐらいで設定するのがよいか?

ということです。

すでにコーチとして活動している方から同様の質問を受けることもあります。

これは確かに悩みどころですよね。

もちろん、できるだけ高く設定したいというのが多くの方の本音でしょう(笑)。

でも高すぎればクライアントが減りそうだし・・・

安すぎれば納得感の無い毎日になりそうだし・・・・

現役コーチたちの料金設定は?

現役のコーチたちも料金設定については様々です。

1時間あたり1500円という驚きの激安(?)料金で活動しているコーチもいますし、

1回(2時間)20万ほどのコーチもおられます。

いったい何を基準に考えたらよいのでしょうか?

もちろんどんな料金設定にするかは完全にあなたの自由なので、

こういう基準ですよ、ということはここでは申し上げません。

そのかわり、ひとつの基本的な考え方をご紹介したいと思います。

基本的な考え方

そもそも、価格というのは、価値に対する対価ですね。

そして価値というのは、人それぞれによって感じ方が違います

同じものに対してでも、価値が高いと感じる人もいれば、

まったく価値を感じないという人もいるわけです。

コーチングの料金に置き換えてみると

コーチングに高い価値を感じる人ならば、料金設定を高めにしても納得してもらえるでしょう。

そんなに価値を感じていないなら、低めの料金設定でなければそもそも手を出さないでしょう。

ですから、価格を決めるためには、

あなたが誰を相手にして、どの程度その人が感じる価値を提供できるかがポイントになります。

あなたがクライアントにしたい人は?

あなたはどんな必要を持った人を主要なクライアント候補と考えているのでしょうか?

その人はあなたのコーチングによってどんなメリットを享受することになるのでしょうか?

そのメリットは、お金に換算するといくらぐらいなのでしょうか?

あなたはそのうちの何パーセント程度を受け取る資格があるのでしょうか?

こういった質問を自分に投げかけながら、

あなたが行うコーチングの料金を考えてみるのはいかがでしょうか?

この話題はもう少し扱う必要があると思いますが、今日はここまでです。

ご拝読ありがとうございました!

投稿者: 渡辺 亨

米国Creative Result Management 認定コーチ。 一般社団法人日本コーチング教育振興協会理事。

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