こんにちは!最近あらためて良質なコーチの必要性をますます感じているアセアジャパンの渡辺です。
2018年冬季認定試験が実施されました!
さて、今日は認定試験の話題です。
先日、アセアの認定コーチの資格を得るための試験が関西地区で開催されました。
今回の受験者の方々も、とても熱心に準備して試験に臨まれていました。
皆さん、笑顔がとても素敵な方々でした!
毎回そうですが、
新しい認定コーチが誕生するのを見るのはとても嬉しいです!
ある方は素晴らしいことに、
受験勉強に取り組む時間だけでなく、普段の生活の中でも、
様々な活動と並行してeラーニング動画の講義の音声をデジタルプレーヤーで聞き、
準備されたとのことでした。いいアイディアですよね!
そして、「ながら」の学びであっても、
しっかりと学びが頭に残ることを体験したそうです。
さすが!
そうなんです。
アセアのeラーニング動画は、音声だけを録音すれば、
オーディオブックのように使うこともできるんですよね!
2018年は、
コーチングの必要最小限を獲得していただくためのエッセンシャル講座や、
その講座を実施するための講師養成講座の動画もリリースされる予定ですが、
同時にオーディオブックなどの発行も予定されていますので、お楽しみに!
アセアでコーチ認定試験を受ける意味とは?
さて、今日はアセアの認定試験について、少しご説明したいと思います。
アセアで認定試験を実施している理由は何かというと、
第一に、皆さんがコーチとして自信をもって活動できるようになるためです。
「そんなものは受けなくても、
学んだなら実際にコーチとして活動すればいいだけじゃないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、
「以前コーチングを学びました」という方の中には、
そのことを十分には表に出していないという方も少なくありません。
理由を尋ねると、実は本を読んで学んだ気になっているだけだとか、
1日講座は受けたし修了証もいただいたが、
他の人のために役立てられるほどだとは思えない、
といったことを吐露してくださいます。
要するに、自分のコーチングに自信を持てるような根拠が無いからなんですね。
世の中には、老若男女問わず、勉強熱心な方がたくさんおられます。
いつも新しいことを学ぼうとしているビジネスマンの方も多いですね。
しかし、「学んだ」ということと、「できる」ということは違いますし、
「確信をもってできる」とか「熟達する」ということはさらに違います。
英語ではMastery(マスタリー)と呼ばれるレベルです。
学びはしても、マスタリーまで行こうとする方が少ないんですね。(^_^;)
でも、せっかく時間と能力を投資したのに、
中途半端なままにするのはとてももったいないですね。
認定試験をパスするというのは、完全なマスタリーまでは行かないまでも、
大切なことはしっかりマスターしたぞ!
と思える自信を得るために、とても有効なことです。
そのため、アセアのホームページで試験要項を見ていただければわかると思いますが、
試験内容は準備無しでできるような、易し過ぎるものではないんですね。
とは言え、難解なものやひねくれた問題は一切無いので安心してください(笑)。
カバーしている範囲が広く、ある程度の的確さが要求されるという意味です。
また、試験を実施する目的は、自信を持てるようにするだけではありません。
コーチとして活動していくときに助けになる
知識や技術を内側に確実に定着させるためです。
ですから筆記試験の内容についても、
普段コーチングをする際、
しっかりと言葉で思い起こせると非常に助けになるポイントを
覚えてしまえるようにするためのものになっています。
例えば、「クライアントをどのように見るのか」、
「結局、クライアントに何を提供することが成果なのか」等を
セッション前に暗唱してからコーチングを実施すれば、
クライアントにとって意味の希薄な時間を過ごさせてしまうことは無いでしょう。
そういう「実力」の土台になるものを得られるように、
認定試験という機会を設けているんですね。
無料講座や通信講座で学ばれている皆さんも、ぜひそれだけで終わることなく、
自分のコーチ力をしっかりと確立するために
実践講座や認定試験を活用してくださいね!
それではまた!